創作

漢詩寄君

贈鈺君 初見傾城不有詞唯當終日獨敲詩秋風帶了天來鈺千歳欣將絶世姿 寄王柳仙 柳腰只管色香全常見其姿佇似仙吾願不要皇帝座看君恰則意登天 寄梁鈺 秋天軽燕在西郊看取留連鈺樹梢何必従今向南地径須梁上做新巣 寄呉淑芬 始来呉峡洗塵氛僥倖秋天見雁群待月清江…

漢詩習作5

捧山陰之麒麟児 英雄颯爽在山陰 四海乾坤戞玉音 雖已陣亡名不朽 思君我可泣弾琴 英雄颯爽と山陰に在り 四海乾坤戞玉の音 已に陣亡すと雖も名は朽ちず 君を思ひ我泣きて琴を弾ず可し 疾駆姿態是麒麟 射箭古今無比人 不遇時而川側斃 惜哉未見太平春 疾駆の姿態…

漢詩習作4

新年書懐 清閑此敷島 淑気満心中 靜在恆洋碧 燦昇初旭紅 先聞吹瑞雪 今見舞祥風 萬戸皆歓喜 乾坤慶不窮 清閑なり此こ敷島 淑気心中に満つ 静かに在る恒洋碧く 燦き昇る初旭紅なり 先に吹く瑞雪を聞き 今に舞う祥風を見る 萬戸皆歓喜し 乾坤慶窮まらず 松の明…

漢詩習作3

大晦日に初雪とて 初雪を待てばいつしか詠み納め 冬立つとたれか言ひけむしろたへの雪降らざるになどか知りけむ 今は吉野山にさほど降らずと聞くに いにしへの人のことのはつもればや吉野と聞けば今さへ寒き 待雪吟詩 晚來初雪此瀛洲 自聞入冬似萬秋 何則待…

漢詩習作2

出城懐君 出城涼露気泠哉 歩歩軽明生気回 満眼風光天地好 清香黄菊為君開 城ヲ出デ君ヲ懐フ 城ヲ出デ涼露気泠カナ 歩歩軽明ニシテ生気回ル 満眼ノ風光天地好シ 清香タル黄菊君ガ為ニ開ク 閑吟詩幾章 連日閑吟詩幾章 人間世上俗情忘 夏深我愛松風裏 浴後睡魔…

漢詩習作

玉笛深秋 悠々独座雨初収 月白清寒万象幽 明鏡詩魂孤灯下 夜涼玉笛已深秋 悠々ト独リ座シ雨初メテ収ム 月白ク清寒ニシテ万象幽ナリ 明鏡詩魂孤灯ノ下 夜涼玉笛已ニ深秋 狂風自欣 青雲落月話平生 人間東西不足驚 狂風眼前疑是夢 自欣我也一書生 青雲落月平生…

俳句

食(じき)なきや真水(さみづ)に集(すだ)くこばえかな (真水にまで集るほど食い物に困ってるのかいなコバエさんよ)

自作和歌

虫の音に秋のおとづれ聞きたるにあつき今年の夏ぞゆかしき あさゆふ心進むこと多かるに 居待月明石の君に擬へばわれも居待つもわろからず見ゆ

俳句

暑気払いビールもいいけどカレーもね 枝豆かそろそろ秋刀魚が食いたいぜ 水畑の失せぬ眺めや盆参り 蝉の音の移ろひに入む季節かな かんぜみの鳴くも一入秋の入り カナカナとカタカナに鳴くがつきづきし お盆とて二人も迎へに来ざらなむ 盂蘭盆を待たず叔母上…

俳句

叔母の身罷りしに 秋立ちて後の花火は送り火のごと 父君に寄せる中元子が食いぬ 十六夜の月をいざよい見る空し

ことわざ5

麺は硬め(善は急げ) まだいたの?上野君(まな板の上の鯉) 大毅ばかでぇ(大器晩成) あすなろ会の現実見失い(安物買いの銭失い) 何それは嘘泣き?(ない袖は触れない) あくせく働かず(悪銭身に付かず) ことわざ1 - 迷惑をかけるつもりはないんです…

名作ドラマ

無料少女と呼ばれて(不良少女と呼ばれて) 鬼平ハンカチ王子(鬼平犯科帳) 見て肛門(水戸黄門) 油揚げデカッ!(あぶない刑事) (ジュディ・)オング化け物(ロング・バケーション) やばそうですと( やまとなでしこ) 南来んの?おいてこ(南君の恋人…

ことわざ3

まんじるよりはウニが安い(案ずるより生むが易し) そごうにしよう(烏合の衆) レジで「はいお釣り」(海老で鯛を釣る) おい君、鼻水が出てるよ(老い木に花) 姉、持ち金貸せず(金持ち喧嘩せず) ことわざ2 - 迷惑をかけるつもりはないんです ことわざ1…

ことわざ2

どうだいこの暮らし どうだいデモクラシー(灯台下暗し) マラよりマンコ(花より団子) チョー手に垢(両手に花) ついこの調子(月夜に提灯) あそこ(蛇足) ことわざ1 - 迷惑をかけるつもりはないんです

ことわざ1

坊主ニンニク食って袈裟まで臭い(坊主憎けりゃ袈裟まで憎い) ああ何しよ(青菜に塩) 悪(ワル)は線路を走る(悪事千里を走る) わかめ食って血固まる(雨降って地固まる)cf.健康ネット | 指定されたファイルが見つかりませんでした 浩二、真央推し?(好…

自作早口言葉

バカなアカの母の墓は赤坂に赤々と輝く墓かはかりかねはかばかしくない 石井氏の危機を聞き嬉々として石井氏の死期を斐紙の色紙に記す子規が自身の死期を知らぬ悲史 堕胎が課題な嬾惰なダライ・ラマただ偉大ただ裸体マラ肥大 野茂の貰い物の桃

曖・昧・me

初めに感じたのは不安だったの ずっと友達だと思ってた 曖・昧・me これが恋なの? 近くにいすぎたせいなのかしら 自分の気持ちに気付かずにいた 曖・昧・me 零れる吐息 気付かない方がよかったの? 自分に嘘をつくってこと? 曖・昧・me これまでの自…

新作

備忘録 革命シリーズ - 迷惑をかけるつもりはないんです クスクスマルクス 旧作を忘れてました。 ごちそウサマビンラディン 仲間にこんなのも レオパレスチナ21(時々ピンポイント爆撃を受けます。) そしてひとりさんの新作 来た来た来た来た北一輝 あり…

改めて思うに

ちんこ - 迷惑をかけるつもりはないんです なかやまくんにくんというのも検索してみたんですが結構ありました。それに比して上の革命シリーズはなくはないんですがかなり少ない。なかなか優秀だったのかもしれません。

俳句・自由律俳句

何事もなくて寝られぬ夜ひとり 秋の夜の老いたる蚊ども脚をさす 描きつかれ描きつかれ果てず 何もせずたばこの煙に涙も出ぬ 目覚ましをかける特に用事はない しなそばや大和の國の華となり

続・小説を書く準備

小説を書く準備 - 迷惑をかけるつもりはないんですの続きです。 あらすじ 主人公の名前はポキール。小人の中ではインテリで知能指数は100。蒙昧な小人社会に絶望し、人間の世界へ旅に出る。夢を抱いて出て来たポキールだが現実は厳しくろくに職もありつけ…

エッセイ

『風呂にかける』 みうらかずよし 僕は風呂に入るとき、先ずは肩までつからない。激しい快感が全身を貫く。それを待ち、満を持して肩までつかるのだ。今度は先ほどの激しさに優しさが加わる。母胎回帰とはこういうものかとさえ思う。そして再び肩を浮かばせ…

だって書いちゃったんだもん

『犬』 1年E組 小林汗 僕は犬が大好きだ。それは猫より好きだとか、ペットの中で好きだとかいうだけではなく、すべての生き物の中で一番すきだということだ。もちろん人間よりも。 うちは父の仕事の関係で引越しが多く2年と同じ土地に住んだことがない。…

うんち君

「うんち食ったの、うんち君、ちくんなよ」 「うん、ちくんない」 「うんち食ったの、うんち君、ちくったら うんち君ち、うんちすんぞ。」 「うんち君ち、来んな!」 「うんち食ったの、うんち君、ちくったら うんち君ち、うんちすんぞ。 そんでうんち君のお…